【最強】SwitchBot温湿度計プラス徹底レビュー

温湿度計プラス本体 建築環境

この記事では「SwitchBot温湿度計プラス」を実際に使用してみて感じた良いところ・悪いところを解説していきます!
どの温湿度計を買えば良いのか悩んでいる方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

温湿度計プラスはこちらから購入することができます!

外観

温湿度計プラスの外観は下の写真のようなスタイリッシュかつ可愛らしい印象となっています。

本体正面
本体側面

寸法は高さ約8cm×幅6.5cm×厚さ2cmとなっています。
本体は白色となっており、中央に液晶が配置されています。

一般的な温湿度計は少し無骨なものが多くおしゃれとは言い難いですが、こちらの温湿度計はモダンなデザインとなっています。
そのため、「自宅の壁にかける」「会社のデスクに置く」「勉強机に置く」など様々なシーンに馴染むことができます!

機能

温湿度を計測する

温湿度計なので当然ですが、室内や室外の「気温」「湿度」を計測することができます。
液晶中央部に大きく温度(少数第一位℃)、湿度(整数%)が表示されています。
そのほか、液晶左上部にはdry、comfort、wetの3段階で快適度が表示されており、右上部にはBluetooth接続表示、電池残量の表示があります。

温湿度を計測しているセンサーは、本体正面側から見て左側面に設けられています。
センサーはそこそこ精度の高いスイス製のセンサーが採用されています。
公表されているセンサーのスペックは下図の通りです。

計測温度(おんど)精度±0.4℃
計測湿度(しつど)精度±4%
データ更新周期4秒

実際に温湿度計プラスを冷蔵庫に入れてみたり加湿器の近くに設置して検証してみましたが、温湿度の表示がすぐに変化しました。
スペックの高いセンサーが採用されていると感じられます。
データの精度に関しては、同じ部屋に設置してある温湿度計(CITIZENの時計に内蔵しているもの)と比較して大きな差は見られませんでした。

本体側面のセンサー位置

アプリでスマホから温湿度の記録を確認する

SwitchBot温湿度計プラスの1番の特徴は、スマホから温湿度を確認できることです。
Bluetoothで接続することで現在の温湿度だけでなく、温湿度の推移をグラフ上に表示してくれる機能があります!

温度、相対湿度のほか、それらによって計算できる絶対湿度、露点温度等も表示してくれます。
これらの記録は10分、3ヶ月などグラフの横軸幅を変えて表示することもできます。

アプリ上での室内環境指標の表示
ある日の温度変化

また面白いことに、これらの記録されたデータはスマホ上でCSVで出力することができます。
データ間隔や出力する期間も自由に指定できるので、いろいろ分析できそうです。

データエクスポート

他SwitchBot製品と連携させる

SwitchBotでは温湿度計プラスの他にも様々なホームデバイスが販売されています。
これらの製品を連携させることにより便利で快適な生活が実現可能です!

IoTのイメージ

温湿度計プラスと一緒に使いたいSwitchBot製品は「SwitchBotハブシリーズ」です。
温湿度計とハブが組み合わさった製品もあるようです。

SwitchBot ハブ2 Hub 2
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このシリーズの製品では、自宅のリモコンをこの製品1つに集約させスマホ上で照明・テレビ・エアコンなどを操作することが可能になります。
アレクサなどのスマートスピーカーと連携させるとハンズフリーでこれらの家電を操作することができます。
Wi-Fiに接続することで外出先からも操作が可能になります。

このハブシリーズと温湿度計プラスを使用すると、「室温が30℃以上になるとエアコンを付ける」といった自動制御が可能になります。
小さな子どもや高齢者、ペットなどがいるご家庭では頼もしい存在です。

エアコン

SwitchBot温湿度計プラスを実際に使用してみた感想

それでは実際に半年ほど使用してみて感じた点を紹介します!

良かったところ

実際に使用してみて感じた便利な点は、「いろいろな場所に設置できる」ことです。
見やすい位置に設置できるのは嬉しいポイントです!

①本体を立てて置く、スタンドを利用して見やすい位置に設置

本体側面

②画鋲やフックに引っかける

本体背面

③磁石でくっつける

本体を冷蔵庫にくっつける

両面テープ付きの鉄板が付属しているので、いろいろな場所に設置することができます。

本体に付属している鉄板
本体に付属している鉄板

イマイチなところ

もちろん買って良かったと思える商品でしたが、使っていると「うーん」という点も見つかりました。
温湿度の推移の記録を確認しようとするとデータの読み込みに時間がかかってしまうことです。。
前回データを読み込んだ時点からの全てのデータを読み込むので、前回読み込みから期間が空くとさらに時間がかかってしまう仕様です。

インターネット環境にもよりますが、下の写真では全てのデータを読み込むのに3分ほどかかりました。
途中でめんどくさくなって閉じちゃいたくなりますね。。
時間がかかる分、詳細なデータを確認することができるヨシとしましょう!

データ読み込み

まとめ

この記事では、SwitchBot温湿度計プラスを実際に使用してみて感じたことについて紹介してみました。
アプリで温湿度の推移を確認できることが最大の特徴であり、コスパ最強だと感じています!

SwitchBot製品はAmazonのセールで安く購入できるチャンスが多いので、皆さんもタイミングを見てぜひ購入してみて下さい!

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